STAFF PROFILE

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Ken Loach

監督:ケン・ローチ

1936年6月17日、イングランド中部、ウォリックシャー州生まれ。高校卒業後に2年間の兵役についた後、オックスフォード大学に進学し法律を学ぶ。卒業後、劇団の演出補佐を経て、63年にBBCテレビの演出訓練生になり、翌年演出デビュー。67年に「夜空に星のあるように」で長編映画監督デビュー。2作目「ケス」でカルロヴィヴァリ映画祭グランプリを受賞。その後ほとんどの作品が世界3大映画祭の常連となる。06年の「麦の穂をゆらす風」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。
フィルモグラフィー:「ルート・アイリッシュ」 (10)、「エリックを探して」(09)、「この自由な世界で」(07)、「麦の穂をゆらす風」(06)、「明日へのチケット」(1エピソード)(05)、「やさしくキスをして」(04)、「11‘09“01/セプテンバー11(イレブン)」(短編)(02)、「SWEET  SIXTEEN」(02)、「ナビゲーター ある鉄道員の物語」(01)、「ブレッド&ローズ」(00)、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」(98)、「カルラの歌」(96)、「大地と自由」(95)、「レディバード・レディ・バード」(94)、「レイニング・ストーンズ」(93)、「リフ・ラフ」(91)、「ブラック・アジェンダ/隠された真相」(90)、“Fatherland”(86)、“Looks and Smiles”(81)、 “Black Jack” (79)、“The Gamekeeper”(79)、 “Family Life”(71)、「ケス」(69)、「夜空に星のあるように」(67)


Rebecca O’Brien

製作:レベッカ・オブライエン

1957年、ロンドン生まれ。
フィルモグラフィー:「ルート・アイリッシュ」 (10)、「エリックを探して」(09)、「この自由な世界で」(07)、「麦の穂をゆらす風」(06)、「明日へのチケット」(05)、「やさしくキスをして」(04)、「11‘09“01/セプテンバー 11(イレブン)」(02)、「SWEET SIXTEEN」(02)、「ナビゲーター ある鉄道員の物語」(01)、「ブレッド&ローズ」(00)、“Princesa”(00)、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」(98)、「ビーン」(97)、「大地と自由」(95)、「ブラック・アジェンダ/隠された真相」(90)、“Friendship’s Death”(87)


Paul Laverty

脚本:ポール・ラヴァーティ

1957年、スコットランド人の父とアイルランド人の母との間に、インドのカルカッタで生まれる。スコットランドのグラスゴーで法律を学び、法廷弁護士となる。84年にニカラグアに派遣され中米をくまなく回る。その体験をもとに脚本家になろうと決意。5年の歳月をかけて執筆した「カルラの歌」で、ケン・ローチと初めて組み、以降二人三脚を続ける。02年、「SWEET SIXTEEN」でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞。
フィルモグラフィー:「ルート・アイリッシュ」 (10)、“Even the Rain”(09)、「エリックを探して」(09)、「この自由な世界で」(07)、「麦の穂をゆらす風」(06)、“Cargo”(06)、「明日へのチケット」(05)、「やさしくキスをして」(04)、「11‘09“01/セプテンバー 11(イレブン)」(02)、「SWEET SIXTEEN」(02)、「ブレッド&ローズ」(00)、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」(98)、「カルラの歌」(96)


George Fenton

音楽:ジョージ・フェントン

主な作品:「バウンティー・ハンター」(10)、「エリックを探して」(09)、「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石」(08)、「この自由な世界で」(07)、「麦の穂をゆらす風」(06)、「ヘンダーソン夫人の贈り物」(05)、「やさしくキスをして」(04)、「メラニーは行く!」(02)、「SWEET SIXTEEN」(02)、「マイ・ネーム・イズ・ジョー」(98)、「クルーシブル」(96)、「大地と自由」(95)、「レディバード・レディバード」(94)、「恋はデジャ・ブ」(92)、「フィッシャー・キング」(91)、「危険な関係」(88)、「狼の血族」(84)


Chris MENGES

撮影監督:クリス・メンゲス

主な撮影監督作品:「ロンドン・ブルバード―LAST BODYGUARD―」(10)、「愛を読むひと」(08)、「あるスキャンダルの覚え書き」(06)、「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」(05)、「ギャンブル・プレイ」(02)、「堕天使のパスポート」(02)、「ボクサー」(97)、「マイケル・コリンズ」(96)、「ミッション」(86)、「キリング・フィールド」(84)、「ローカル・ヒーロー/夢に生きた男」(83)、「ケス」(70)主な監督作品:「セカンドベスト/父を探す旅」(94)、「ワールド・アパート」(88)


監督 ケン・ローチ
脚本 ポール・ラヴァーティ
製作 レベッカ・オブライエン
製作総指揮 パスカル・コシュトゥ、ヴァンサン・マラヴァル
プロダクション・デザイン ファーガス・クレッグ
撮影 クリス・メンゲス
録音 レイ・ベケット
キャスティング キャスリーン・クロフォード
衣裳デザイン サラ・ライアン
助監督 デヴィッド・ギルクライスト、マイケル・クイーン
ロケーション クラリー・ニュートン
録音編集 ケヴィン・ブレイザー
ライン・プロデューサー ティム・コール
編集 ジョナサン・モリス
音楽 ジョージ・フェントン

コメント

戦争をネタに稼ぐ悪徳人どこにでもいそうな成金者。IMDBではまあまあいい評価をもらってる作品です。パワフルかつストレートの問いかける映画で好きです!主人公の壊れたキャラの魅力が見逃せないと思います。観ていてつらいシーンもあって、現実の世界でもこういうことがあるのかと思うと悲しくなります。人間のダークなところをよく表していると思います。泣くことも許さなく、観る者に余韻を与えず、ただ現実だけを直視したエンディングでなかなかの力作でした。色んな意味でこの映画をおすすめします!

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